通勤を快適に、週末はツーリングに! ノーマルのO2センサーに取り付けるだけ!とっても簡単で快適ライディング!
こんな間違った話をよく聞きます・・・”O2センサーが薄いと自動補正している”・・・・????
確かにO2センサーで自動補正しています。それはフィルターなどが汚れて詰まってきたなど少しでも燃調が濃くなりO2センサーが感知した場合、薄くする方向へ自動補正して排気ガスが濃くならないようにしています。メーカーはどのような状況になっても濃くなった排出ガスを出さないように制御する為、O2センサーは装備されコントロールされるようになりました。その為、マフラーを交換したり、フィルターを交換した場合、燃調は薄くなるのでO2センサーは補正する事無く、低速トルク不足やアイドリング不調・不安定などの現象を起こします。
ラピッドバイクEASY(イージー)、排気ガス規制モデルからマフラーに装着されているノーマルO2センサー。そのセンサーからECUに送られているラムダ信号を小さなボディに内蔵のされている高性能マイクロプロセッサーが空燃比として読み込み、最適化し、ECU送り、補正させる。その結果、エンジン効率を向上させ、低~中回転数に特有のドン付き感、トルク不足を適正化してドン付き改善、トルクアップで走りを改善します。
ラピッドバイクイージーは高回転域パワーアップパーツでは無く街乗り領域の改善させるものです。排気ガス規制が強く規制しているエリア、O2センサーに100%依存して機能、O2センサー守備範囲で最大能力を発揮します。*メーカーやモデルによって規制範囲や守備範囲は変わります。
ダイノマシンで計測している方や計測することもありますが、イージーにより低速~中速が改善されてグラフ上はパワーUPする場合があります。
アクセル開度100%の高回転域セッティングにはO2センサー介入がほぼ内為、効果はほぼありません。パワーアップ目的の方はEVO/RACINGを使用してセッティングをお勧めします。
一切加工無しで装着する安心
EASY本体と各モデル専用アダプターハーネスをノーマルO2センサーコネクタに取り付けるだけ、マニュアルに記載の数値に本体ダイヤルセット。これでイージーを楽しむ準備が整いました。イージーはRCや専用のソフトウェアを必要としません。装着後はIGキーON、LED点灯、作業完了。必要に応じてLEDは点滅や点灯動作を自動で行います。
イージーは最大2つのO2センサー搭載モデルまで管理、O2センサー標準装備のバイク用に設計されています。
バイクを買い換えたら・・・・適合モデルなら今後も使用してください
ラピッドバイクイージー本体は汎用品です。オプションの車種配線キットを購入すれば別のモデルでも使用可能です。*適合表にて適合確認が必要
イージーには2種類存在します。イージー1、EASYロゴステッカー背景が白(ダイヤル7は使用できません) / イージー2、EASYロゴステッカー背景が黒(ダイヤル7モデル使用可能)
イージー1は廃盤、イージー2との違いはダイヤル7を使用するモデルには使用出来ません。それ以外の機能は同じです。
燃料消費を抑えながらパワー供給を改善!
燃費の考え方に走行距離で割る考え方があります。但し街乗りなどの燃費を気にされる方は信号待ち時間やスピードが含まれていない事が多くあります。
全く同じ距離を同じ時間で走行した場合に正しい比較になります。パワーやトルクが増すと、ライダーは走りが楽しく感じでアクセルを開けながら走ります。そこで燃費は反比例する代わりに目的地には快適にいつもよりも速く到着出来ているはずです。その場合、消費燃料は増加している。パワー、トルクが増すと同じスピードを今までより高いギアで、そして低い回転数で走行することが可能になります。その状態で目的地に到着した場合、消費燃料は増加していないはずです。
テストや試乗会などでスクーターにイージーを装着して体感してもらうことがあります。未装着からイージー装着、その時はあまり感じないライダーでも、もう一度イージーを外して試乗を行ってもらうとこう言うコメントが返ってきます。” タンデムしているみたいな感じ ” そうすでにライダーはイージーを体感していた事がわかります。
ラピッドバイクEASY装着イメージ図